その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

ただ触れて欲しいの

先日から『ガンパレード・マーチ』のノベライズを読んでいるのですが、原さんの気持ちが嫌でも分かりますええ。
「傷つけられたから傷つけ返す」じゃないけど、本当はそんな事したくないけれどそうでもしないとどうにかなりそうっていうの気持ちは嫌でも分かる・・・ってか私の今の気持ちがそれ。
本当は、「自分が傷ついたから、他の人も傷つけていい」なんてそんな都合のいい事なんて無いのは分かっているんだけどね・・・やっぱり何処かでそう言う事考えちゃう時がやっぱりあるのです・・・。
『少しくらい分かってよ、貴方が残したこの傷の痛みを』
純粋に喪失感というか、どうにもならないくらい悲しかったのは初めてだなーと思います、や、悲しい事は多いんだけどその悲しみはまたちょっと種類が違うのとまだ『自分しっかりしなきゃ』っていう気持ちがまだあったから、何とか持ちこたえる事もできたし、まだ頑張れるって思ったんだけど・・・今回はもう本気で無理だと思った。
『他の誰か』を好きになるんじゃなくて『貴方』じゃないと駄目だと思った。
もうどうにもならないって言う事が分かっていても、それでも足掻いてしまうのです。