その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

言葉なんか要らないよ

買ってきたまま読めていなかったので、一気に読んでみたw
多分一時間もかかってないと思いますwww

一夜の出来事 (講談社X文庫 ホワイトハート)

一夜の出来事 (講談社X文庫 ホワイトハート)

唯一ちゃんと買い続けてるBL小説のシリーズなんじゃないかなあと思います。
N大付属病院と言う架空の病院を舞台にした漫画と小説の二部構成なのですが、この登場人物の人間関係が好きだなあとつくづく感じるのです・・・。
青木さん(外科医)と志乃崎さん(麻酔科医)のあの『ライオンと狼』、もとい『キリストとユダ』な関係とかそれを認めて青木さんを信頼して愛してるっていう菊池さん(内科医)とか、『狼』のイメージで他人と一線を置いてるような雰囲気のある志乃崎さんのペースをあそこまで狂わせる存在の恭介君(大学生)とかね・・・キャラクター同士の人間関係だけで美味しいなあと感じてしまいますw
まあ一番今回苦労したのは間違いなく一ノ瀬教授(恭介君のお父さん)だと思うけどね!(笑)
個人的には同人誌の方で志乃崎さんと恭介君がもう微笑ましいのでそれだけでもうニヤニヤしますww