その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

GIZAな楽曲を語るその83

最近iPodに音楽を入れたのはいいのですが、素敵にGIZAな楽曲しか入ってない徹底振りに自分でも笑いましたw
と言うわけで、今日はこの曲をご紹介。

picnic

picnic

このシングルの表題作でもある『picnic』について語ろうかと思います〜。
私はこの曲はアルバム
Girl,girl,boy,girl,boy

Girl,girl,boy,girl,boy

で聴いたのですが、結構メロディーラインは凄く可愛いんですよこの曲。
というか、モンテビって全体的に可愛いというかポップな曲調の曲が多いのですが、歌詞が結構ネガティブと言うか深いというか考えさせられるなあというのが多いんです。だから結構歌詞とメロディーのバランスが不思議な所で成り立ってるというイメージがあるんです。危ういと行ったほうが良いかもしれませんが。
で、この歌詞なんですが。
私の勝手なイメージでは離婚寸前の夫婦が離婚する前に、子供との思い出作りをしようとピクニックへ行った時の子供視点での話を歌にしたっていうのが勝手なイメージなんですよ。
こうやってて出かけるのは楽しいけれど、これが終わるともうこうして3人でピクニックなんて行く事は無いだろうなっていうのを子供心に感じているんだろうなと思うとちょっと切なくなる曲です。
個人的には『小さな望み胸に閉じ込めて 迷いを拭って 偽りの陰に隠れた 答えがほしい』っていう最後のフレーズが一番好きだったりします。
散々言ってますが、最後はネガティブなまま終わるんじゃなくて少しだけでも望みがある終わり方してくれてるのが好きだったりするのですよー。