その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

GIZAな楽曲を語るその97

TMOの統合なんかで、もうあまり縁が無いだろうと思われてた卒業式を最近やったお陰か最近微妙に卒業をテーマにした曲を聞く事が多いのですが、その中から今日はこれをチョイス★

小松未歩8~a piece of cake~

小松未歩8~a piece of cake~

このアルバムに収録されている『はるのきおく』という曲について語ってみようかなーって思います。
『卒業』っていうのは一体何からの卒業なのかと言うと、学校とかは勿論そうなんですがこの曲の中では『好きな人』からの卒業なのかなーと思ったり。
一緒に居られる間は大した事無いと思っていた日常でも、それがずっと続くものでは無いと言うことに気がついた時にいかにその日常が大事だったかと言うことに気がつくというものです。
逆に言えば、それに気がついていればもっとそんな日常を大事に生活してみようって思えるのかもしれないなーと思ったり・・・当たり前過ぎて気が付かないって言うことの方が多いのが泣けますがorz
でも、そうやって離れてしまってもまた新しい日々に向かっていけるのは、今まで一緒に過ごしてきた時間があるからこそって言っている辺りなんか未歩さんらしいと言うか前向きですよねヽ(=´▽`=)ノ

私 泣いたりしない
遠く 離れても
君との季節が 胸にあるから
不安ばかり先立つけれど
同じくらい 期待もしてる

このフレーズが好きだったりしますw
アレンジが岡本仁志さんなのですが、優しげなメロディーが凄く素敵ですvv