GIZAな楽曲を語るその87
本当なら毎日でも語っていかないと追いつかない気もするのですが、追いついたらネタが無くなってしまう・・・でも考えたらGIZA楽曲は毎週のように発売されるわけで、ネタは尽きる事は無いのですよね・・・ふう。
んで、今日はこの楽曲をご紹介。
- アーティスト: GARNET CROW
- 出版社/メーカー: GIZA studio
- 発売日: 2003/11/12
- メディア: CD
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一言で言うなら、なんかゴシックっぽい曲です。キリスト教に関する単語が一杯出てきたりしてメロディーも厳格な感じです。
最初のイメージはどういうわけかポルノグラフィティの『カルマの坂』みたいな曲だなーっていうのがあったのですが似てるけど似てないような・・・微妙な所。
でも
約束だらけの世界が失望を 引き起こしているの?
とか
すべての終わりを望みながらも 継続求めてる
っていうのは凄く良く分かるんですよ。
約束してそれが破られてそれに対して失望してみたり、キョンみたいに今の自分の居る環境の何もかもにつまらないと感じて全て終わってしまっても良いんじゃないか思いながら、でも心のどこかでそれを今のこの状態を楽しんでる自分も居て・・・というのはやっぱり誰でもそういう感情はあるのかなと思うのですが。
結局そういうのを全てひっくるめて許してくれる存在を求めてる曲なんだろうなーと聞いてて思いました。
でもGARNET CROWらしい曲だと思います。アルバムの雰囲気とも合ってるし。