通り過ぎたときに君だけが足りない
昨夜友達とメッセで話していた中での会話で「私が穢れてるような気がしたよ。」なんて言うもんだからその発言に私の方が吃驚して、ちょっとまて貴方でそれなら私なんて真っ黒じゃないの!?なんて本気で言ってしまいました・・・だって本当だし[壁]/_;)
深く話せる内容じゃないのでこれはスルーしますが(苦笑)←精一杯の配慮
でもあれなんですかね、こういう『穢れてる』っていう感覚って女性特有だなあと思うわけですよ。
- 作者: 小手川ゆあ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/12
- メディア: コミック
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「いつだって女のコは欲望の対象にされるから、男の人はみんな怖いって思っちゃうし。
男の人の欲望にさらされると逆に自分が女だって強く意識しちゃうの。
自分が女であるのが苦痛になる。
だって、女の体は昔から物として扱われてるじゃない。
男の人から見ると売り買いできる安い性なのよ。女になんて生まれたくなかった。
『女は穢れてる』そう思っちゃう。
そういう風に思っちゃうのは私がまだ子供だからかな」
でも実際そうだよなーと。売り買いできる安い性なんて言われたらホントそうだよなーと思うわけで。
穢れていると思うから余計に穢れるという事に敏感になる・・・なんていうか悪循環と言うかなんというか。
まあ意識の持ち方一つなんでしょうが、なんかこう言われると胸が痛いですね・・・。
あ、↑の漫画では最後に『穢れてるのは男の方だよ』って言ってますが、まあこういう考え方もあるってことですね、うん。