私の中での名作です。
昨夜突如としてある小説2冊が読みたくなり、夜中にもかかわらず本棚漁ってその本を探し出して一気に読んで涙ボロボロ出しながら読んで寝たら朝起きたら案の定目が腫れてました。
(当たり前だ)
一体何の小説を読んだのかと言いますとこれ↓
- 作者: 須和雪里,西炯子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 須和雪里,西炯子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/11
- メディア: 文庫
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どちらも読みきりの短編集なのですが、特にオススメが『いつか地球が海になる日』と『サミア』はもうオススメです、これ読むたびに毎回毎回ボロボロ涙流しながら読んでます。
本当はBLというよりはJUNEと言った方がしっくり来る感はあるのですが、今読んでも充分泣ける凄く素敵な話だと思います。
少し前までは結構沢山BL小説も買ったんだけどもう今は殆ど売り払ってしまったけれどこの2冊は今でも大事に持っています。
最近のBL小説10冊読むならこれ1冊読む方が読む価値としては高いと思うくらいです、まあそこら辺の価値観は人それぞれなので断定はできませんが・・・。
最近は中々新刊が中々発売されないのが寂しい所ではあるのですが、やっぱり時間が経っても風化しない作品を書き上げられる作家さんは大事にしたいですねー。