その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

些細な事で揺らいでるよ

たまたま嶽本野ばら氏の新刊情報をキャッチしたのですが、この本がかなり気になります。

変身

変身

<書籍紹介>
『変身』 嶽本野ばら (小学館)
予価1,365円(税込)
職業=売れない漫画家(アルバイトで生計たてる)、彼女いない歴=年齢と一緒。しかも超不細工・・・。
そんな俺がある日目醒めたら、ハンサムになっていた!
フランツ・カフカ『変身』のパロディで始まる、勘違い男子の勘違いラブロマンス。
あの『下妻物語』のテイストが全開!!
エンターテインメント路線、書き下ろし最新作!!

なんか『下妻物語』テイストが全開ってのが物凄く気になります、面白そうです・・・w
でもなんか『電車男』をちょっと彷彿とさせますが・・・でももっとギャグな路線なんだろうなあと思われます。
あと、最近発売されたというこの本もちょっと欲しかったり。

Fetish―嶽本野ばらALL WORKS

Fetish―嶽本野ばらALL WORKS

この本に収録されてる短編が良いらしいです、野ばらさんの短編なら、
エミリー (集英社文庫)

エミリー (集英社文庫)

に収録の表題作の『エミリー』と『レディメイド』が好きです、出てくる登場人物の考え方がハッキリしてて読んでて気持ちがいいです。
言いたいことがハッキリしているのってその考え方に賛同するかしないかは置いておいても、潔さがあって好きなのかもしれません。