ありふれた言葉が体中を巡って翼になる

とりあえず、昨日買ってきた漫画のご報告。

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス―コーラス)

とうとう最終巻･･･なんか物凄く感慨深いというか、まさに「終わっちゃった」って気持ちが物凄く強かったり。
でも終わり方としてはこれが一番いい終わり方だったと思います、修ちゃんには驚いたけれどあの告白後のあゆとの会話は凄く可愛かった･･･や、大人の男性に可愛いっていうのもなんかあれなんだけどね!
でもその後にやってきた真山を見て、なんか物凄く私の気持ちを代弁してくれた気持ちになったのも本当だったり。
でも『誰か』に『自分の持っている物全て』を差し出してでも一緒に居たいって思わせる人に出会えるのって物凄く幸せな事だと思いますよ。その人に巡り会う事も、その人にそういう感情を抱く事が出来るのも出来る人って中々居ないと思いますし気づく事だって少ないと思いますし。
はぐちゃんが繰り返して言っていた『返す』と言う事も、ずっと一緒に居たのに『一緒に居よう』と言い出せなかった修ちゃんからしたら、はぐの『一緒に居て』と言う言葉だけでも十分に返せたんじゃないかなとすら思います。
思いを共有するって言うことが出来るのって本当に素敵なことだと思いました。私にもそういうことができるといいな。
あゆと野宮さんの最後も好きだったり･･･野宮さんがあゆに言ったあの言葉を今の私が聴きたい気持ちで一杯です(笑)
や、こっちの話ですが･･･。
でも本当に幸せな気持ちになれる漫画だったな、ありがとうございました<(_ _)>

都立水商! 13 (ヤングサンデーコミックス)

キャバクラでメイドさんはどうなんだろう(笑)
1年生組がいまいち好きになれないのはどうしてだろう･･･というか話が進むのが遅くて少し中だるみしてきてると思うんだよ、うん。
でも本当に学校としては理想の学校なんだと思いますよ、教えてる内容云々は別としてｗ
その中にある教育の本質としては理想なんだと思います。
因みに各臣はドラマよりもコミック派ですｗ