その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

ただそこに在りまた去りしモノへと変わるでしょう

基本的に好きな異性の前で優しくなるのは当たり前だろうと思うんですよ基本ね。
だからもし結婚した時に、「理想とはかけ離れてるんだけど、優しかったから」なんて理由はどうなのよというようなことが書かれた本を見てああほんとそうだよなあって頷いてしまったんですよw
嫌な言い方だけど、『優しくする』って『大切にする』っていう事だけじゃないんだなあと。
まあ大切にするっていうことだけなら誰にでも出来ますから・・・好きな人に対してならね。
そんなことを思いながら今日はこの本を読んでました。

恋愛の国のアリス

恋愛の国のアリス

恋愛に関するエッセイをトランプの札に見立てた54編と同じようにタロットカードの札をテーマにした短編集が入った本なのですが、なんか眼が醒めますw
個人的には『男女の間に友情は成立するのか』という行の答えが好きだったり、確かにそう考えるほうが幸せかも知れないなと思いましたよ。