その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

そして読んだよ。

と言う訳で、先日書いたこの2冊を購入。
本当はコミックス欲しいけど、今回は電子書籍で。

箱舟の行方 (ジェッツコミックス)

箱舟の行方 (ジェッツコミックス)

未必の恋

未必の恋

『箱舟の行方』の続編?というか補完という形が『未必の恋』って言う形で良いのかなー?
まあぶっちゃけて言ってしまえば不倫ですええ。
エレベーターの中でキスをするという「遊び」という所からはみ出さないでおこうとするんだけど、あるふとした所からそれがどんどん崩れていくっていうお話です。
「不倫」が良くない事で、だれからも咎められる関係だとはわかっていても、お互いに抜け出せない様子とその結末の切なさがとっても印象に残る漫画でした。
「ああばかだなあ」って思っても、それがまた人間らしくてリアルに感じてしまうのかも。
シギサワカヤさんの描く女性たちの見据えた様な視線がとても好きです。