その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

幸せな片思い

“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

弟から回ってきたので早速読んだ。
うん、テイストは相変わらず・・・もうなんでここまで危うい人が多いんだ本当に!!と毎度毎度このシリーズ読んでて思うんですよ・・・でも最後は上手い事収まるあたり上手いなあと感心してしまうんですが。
菜乃ちゃんは本当に幸せな片思いが出来たんだなあ・・・と、それはななせもなんだけどね。
・・・なんか自分もああいう片思いの思い出とか色々思い出したorz
胸が痛くなりました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
まあそんな話は置いておいて、どの登場人物も自分たちにある『背けていたもの』に立ち向かっていこうとしていく所は好きだなあと。
いくら辛くても、そこを通り過ぎないと成長できないという事を知っているんだなあ・・・って。
いいお話を読みました、続編も出るみたいなのでそれも楽しみにしておこうかな。