人が人を励ますとき。
昨日友達の家からの帰り道に友達と3人でそんな話をちょっとしていたのですが、帰ってから読みかけの銀色夏生さんの詩集を読んでたら余りにもタイムリーすぎて涙が出た。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: 文庫
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励ますって何だろう
手を引いてどこかへ連れて行くことは出来ない
人は人を触ってはいけない
手を引いてついて来させることは
その人をますます弱くしてしまう
ひとりで立てるように
触る以外のすべてを使うことだ
ひとりで歩けるように
離れて元気づけることだ
いちばん悲しい時に 強く抱きしめたあと
すぐに離れて待つことだできるのは
絶対に出口があるよと教えること
出口がないなんてことはないよと
はったりでもいいから言い切ること
そして見守ること
信じると伝えること
・・・これから私の信条にしようと思います。
そして激しく眠たくなってきた、そろそろ大人しく寝ておこうかなあ。