その跳ねた髪の毛の彼女へ。

私と2011年9月16日に生まれた娘さんとの生活を徒然と。

明日は南へ。

雷句誠先生の一件が物凄く気になってて、自分で追える範囲で追っかけているのですが・・・なんか色々複雑ですね。
何ていうか、好きな漫画雑誌の一つだっていうのもあるし『金色のガッシュ!』だって大好きですよ、だから余計に気になるのですよ・・・。
藤崎聖人先生の「サンデーではもう書かない」発言もちょっと気になっていたのですが・・・これらは全て繋がっていくのでしょうか。
私は漫画家じゃないけれど、同じように絵を描いて漫画も描く人間からしたらやっぱり原稿失くすってショックですよ。
自分がやってきた仕事で、自分の手元に残っていくもの・・・それが漫画家にとっては原稿であったりコミックスであったり・・・そしてそれらを読んだ読者さんからのお手紙だったり応援が、漫画を描き続ける『原動力』になっていると思うんです。
漫画を描くって個人作業だし、体力だって気力だって沢山削られて描いてる。
でもそれでも描くのは、その応援があるから書き続けることが出来るんです。
美術的な価値だって勿論ある、それ以上に多くの人の心を動かせる力を持っているものなんだと。
それを出版社、編集者は分かっているのでしょうか?
出版社には誠意ある対応を見せて頂きたいものです。
新條まゆさんのブログも見ましたが、本当にその通りだなあ・・・と。
やっぱり基本は信頼関係だよね、うん。
お互いが気持ちのいい仕事ができていると、それが作品にも表れてくると思いますし、私たち読者もきっと同じ気持ちになれると思いますから。